日本犬の種類Ver2

こんにちはペット探偵ペットヘルプのイブキです。

日本犬の種類と特徴について解説していきます。

当記事では、日本犬の種類Ver2後半の3種類についてまとめました。

日本犬の種類は→柴犬、秋田犬、北海道犬、甲斐犬、紀州犬、四国犬の6つです。

後半の3種類を順番に解説していきます。

甲斐犬

甲斐犬は山梨県の山岳地帯で生まれ、鹿や猪の狩りを行う犬でした。

他の日本犬と比べても、猟犬としての特性を濃く受け継いでいるため、今でも猟犬として活躍している犬もいます。

平均体重は約14~18kgで柴犬よりも一回り大きいサイズです。

山岳地帯で暮らしていたから、足腰が強く筋肉が発達していて、運動神経がとてもいいです。

毛色は虎柄、黒虎、赤虎、虎です。

甲斐犬は一代一主の犬と言われるほど飼い主に対して忠実心が強い犬です。

外では、他の犬や人に警戒心が強く家に帰ると別犬のように、飼い主に対して甘えます。

飼い主以外には懐きずらいです。

紀州犬

紀州犬は、和歌山県、三重県の山岳地帯で生まれ、ウサギやタヌキ、鹿や猪を狩る狩猟犬として繫殖してきました。

紀州犬の平均体重は小型で約14kg大型で約27kgと言われています。

山歩きに耐えるため、しっかりとした骨格でずんぐりむっくりした体格が特徴っです。

毛色は白、赤、胡麻です。白色がほとんどです。

紀州犬は、忍耐強く落ち着いた性格。飼い主に対しては忠実で真面目な気質の犬が多いです。

また、警戒心が強く、飼い主以外には慣れにくい傾向があります。

四国犬

四国犬は、高知県の山々で暮らしていたためヤマイヌとも呼ばれていました。

四国犬の平均体重は15∼25kg前後です。

毛色は胡麻、赤、黒褐色です。胡麻や黒系が多い。

オオカミに似た野性味あふれる姿が四国犬の魅力になっています。

猟犬としての状況判断能力がとても優れていて、冷静沈着な性格

飼い主に対しては非常に従順で忠実ですが、他の人や犬に対しては心をなかなか許さなく、闘争心がとても強いため、一般的なペットとしては飼いにくいです。

まとめ

いままで日本犬の種類と特徴や性格6つを解説してきました。

日本犬の知識として少しでも学びに、プラスになれたら嬉しいです。

日本犬はとても忠実心が高くて気難しく飼うのは大変な面もあるかもしれませんが、私は是非一度飼ってみたり触れ合ってみて欲しいです。

私たちの生活や心を豊にしてくれて必ず良い経験となるはずです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

迷子のペットを探すプロのペット探偵。(有限会社ペットヘルプ)1997年設立。信頼と実績のある豊富な経験から迷子犬・迷子猫・迷子鳥など、大切なご家族をお捜しします。猫探偵、相談やお問い合わせは「090-3409-0737」まで、お気軽にご連絡ください。

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