【迷子猫】16日ぶりにみっちゃんとの再会【ペット探偵】

こんにちはペット探偵ペットヘルプのイブキです。

創業23年、総依頼数500件超⤴︎

今回は迷子猫の捜索、【みっちゃん】について執筆していきます。

本記事を読むことで

ペット探偵ペットヘルプが、迷子猫の捜索をどのようにしていって、無事保護出来たかがわかります。 ペット探偵ペットヘルプのリアルをより深く、わかりやすく写真付きで解説していきます。

どんな人に向けてか

迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さん、ペット探偵ペットヘルプについて詳しく知りたい方向けです。

順番に解説していきます。

目次

結論

2020年10月26日の夜に1階の窓を開けて脱走し迷子猫へ。11月11日早朝6時に捕獲器にて無事保護へ。 実際に依頼されて捜索したのは11月2日からでした。

捜索期間は4日間。捜索している期間では保護出来ず。

全く居場所がわからず生存確認が出来ていない状況から、そこにいるという情報とカメラで迷子猫のみっちゃんを撮影するところまででした。

捜索が終わっても毎日アドバイスをし、飼い主さんとその周りの温かい人のみなさんの協力してくれたからこそ無事保護に繋がりました。

(みっちゃん)迷子猫の期間は16日間。 2週間と2日でした。

飼い主さんによると?

飼い主さん

外に出ても1日経てば帰ってくるような家の周りをうろちょろするくらい

と言っていました。

なかなか帰って来なく毎日必死に探しても姿や情報もない状況でした。

迷子猫のみっちゃんは、肝臓の病気で体が大きくなれなく避妊手術も出来ずにいて1日1回予防薬を飲んでいたので、飼い主さんは死んでしまっているのではないかなど、とても不安で心配な様子でした。

迷子ペットを探している飼い主さんの気持ちが痛いほどわかります。私も昔に同じ経験をした事があるからです。あの時は本当に辛くとても不安な気持ちでいっぱいでした。

迷子猫になった理由

『2020年10月26日の夕方に窓をみっちゃんが自分でこじ開け脱走』

どのように探していったか

初めにやったことは・・・

イブキ

脱走場所から家の周りを塀を登ったりしながら徹底的にしながら探しました。

なぜなら・・・

飼い主さん

飼い主さんが家と家の間の狭い溝などが多く、普通は塀で人が入れない所を私達に見てほしいと要望があったこと、そこで死んでしまっている可能性を飼い主さんは考えていたからです。

実際に私達が捜索しながら聞き込みをしていたら・・・

おじいちゃん

近くの大通りにある魚屋さんのおじいちゃんによると、2週間前くらいに猫が事故で車に引かれてしまったよと。でも色やどんな猫かは覚えていない

と教えてくれました。

それを聞いた時は・・・

イブキ

とてもショックで、どう飼い主さんに伝えたらいいかとても悩みました。。

なぜなら

イブキ

迷子猫みっちゃんと脱走した時期が一緒で可能性があったためです。

捜索2日目にまた魚屋さんに行き聞き込みを・・・

おばあちゃん

今度はお隣の八百屋さんのおばあちゃんもいたため、おばあちゃんにも聞いたらその事故は9月の頃だよ、まだあの時は暑かったよ。

とはっきり教えてくださりました。

みんな言っている事が違く、、、どれが正解なのかとても悩みました。。。

イブキ

けれど八百屋さんのおばあちゃんにしっかり話を聞いていると、猫を持っていくために入れるダンボールなどを貸したからしっかり覚えていると言っていたのもあり、絶対に違うなとわかってきました。

これをすぐに飼い主さんに報告をすると・・・

飼い主さん

涙ぐみながらとても安心しホッとしていました。

私もホッとしました。

最初に、私達が家の周りを見たとき・・・

イブキ

近くに交通量が多い大通りは行かないと思っていました。 けれど、チラシを貼ったり配りながら聞き込みをしていたら、猫がたまにこの大通りを通ると言う情報を入手しました。

猫が通る道で矢印の方向に家から目撃情報があった場所を直線で距離を測ったら180メートルでした。

最初は渡らないと思っていたけど・・・

イブキ

他の猫が通っているという事は、通る可能性がある。

と、考えました。

さらに、大通り付近の人達に聞き込みをしていると・・・

イブキ

エサやりや置きエサをしながら飼っている所が大通りを渡った所に2ヶ所あるとわかりました。

なので・・・

イブキ

通った猫がいること、そこに猫がいること、ごはんがあること、もしかしたらこの大通りを渡る可能性があるのではないかと 予測しました。

このように考えて

大通りを渡った所にポスティング、チラシ貼りをたくさんしながら聞き込みをして行ったら、

次々と迷子猫みっちゃんの情報が入って来ました。

飼い主さん

無事で生きていることがわかり飼い主さんは泣きそうになりながら喜んでいました。

私も生きているとわかった時は心の底から嬉しかったです。

なので

イブキ

目撃情報をくれた所にカメラを5台設置しました。

迷子猫みっちゃんの気持ちとは?

みっちゃん

肝臓の病気があり避妊手術も出来ず、体が大きくなれないため毎日予防薬を飲み、制限されたごはんを食べていたこと。

他の猫が食べているごはんと比べたら、もっと美味しいごはんを食べたい、ストレスや外で遊びたいというのような気持ちがあったと思います。

避妊手術が出来ていないため外に出て他の猫と遊びたいなど好奇心や発情の気持ちもあったと思います 。

どのように発見したか

1000枚くらいのチラシをポスティングや貼ったり聞き込みをしてから、迷子猫みっちゃんがいるという目撃情報。

目撃情報があった所に動物用トレイルカメラという、迷子猫に最適な防犯カメラを設置したらみっちゃんの様子がはっきりと撮れました。

その動画がこちら↓

探している様子の一部↓

このような家と家の間で普通は人が通れないところを登ったり降りて見たりで、また家より高さが高いマンションなどから見渡したりして徹底的に探していきました。

このように本当に登ったりして溝に降りたりして徹底的に探していきました。

飼い主さんとみっちゃんを助けたいから本気です。

このような家と家の間にはみっちゃんが倒れたりしていないことをしっかりと確認し報告出来たことで飼い主さんにとっては一つの安心に繋がりました。

まとめ

飼い主さんとみっちゃんを助けることが出来て本当に良かったです。

情報をくれた方、お店にチラシを貼ってくれた方々、探すのに協力してくれた方、みなさんの協力があったからこそ無事保護に繋がりました。

心から感謝しています。ありがとうございます。

ペット探偵ペットヘルプを詳しく知りたい方や、迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さんに、私達の思いや活動していることが伝わったら嬉しいです。

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無料でアドバイスもしています。是非これからもよろしくお願いします。

もしペット探偵に依頼を考えている方はブログ、SNS、ホームページ、クチコミ、直接電話してみて、いろんな視点で(他社と比較してから考えてみて)ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

迷子のペットを探すプロのペット探偵。(有限会社ペットヘルプ)1997年設立。信頼と実績のある豊富な経験から迷子犬・迷子猫・迷子鳥など、大切なご家族をお捜しします。猫探偵、相談やお問い合わせは「090-3409-0737」まで、お気軽にご連絡ください。

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