保健所から引き取った元野犬。人馴れゼロの保護犬が都会の町で脱走
こんにちは、ペット探偵ペットヘルプのイブキです。
創業25年、総依頼数1000件超⤴︎
今回は迷子犬の捜索【まり】ちゃんについて執筆していきます。
本記事を読むことで
どんな人に向けてか
順番に解説していきます。
結論
2021年12月30日に自宅庭から脱走して迷子犬に。1月17日に自宅庭にて無事保護出来ました。
まりちゃんの経緯
まりちゃんは、母犬で、子犬を連れて大自然の山で野犬として暮らしていました。
けれど・・・保健所に収容されて、あと1日で殺処分という所で引き取られて、東京都内の都会の町の飼い主さんの所へ来ました。
飼い主さんが犬専用の部屋で約1か月間、お世話をしていました。
迷子犬になった理由
初めての外「飼い主さん宅のお庭」で散歩をさせようとした所、首輪とリードが抜けてしまい、パニック状態で走り出して、お庭を飛び出して迷子になってしまいました。
どのように捜索していったか
初めに時間をかけて細かくヒアリングをしていきます。
なぜなら・・・
迷子になってしまった原因によって、近くにいるのか、遠くにいるのか、その子の目的は何なのか?原因によって捜索の仕方が変わってきます。
ヒアリングを基に、まだ近くにいるのかの確認と同時に、今、無事保護する為に何が1番必要なのかを確認していきました。
まりちゃんの場合は、保護犬でパニック状態で脱走し迷子犬になっていたので、「元々暮らしていた山に似た環境」が落ち着くと予測しました。
つまり似た環境→音が静かで自然がある所でした。
逃げていった方向や潜伏の可能性がある場所などを予測し、1か月間いた場所へ戻れるように、臭いの仕掛けをしていきました。
まずは、近くにいるのかを確認をするためにカメラを設置していきました。
そうすると、作戦通りに自分の臭いを頼りに戻ってきてくれました。
その映像がこちら↓
まりちゃんは、ここがごはんを食べられる場所、自分の臭いがある場所と覚えてくれて、ほぼ毎日来てくれるようになったので、まりちゃんの気持ちを第一に考えて、時間をかけて慣れさせつつ、どう保護していくかになってきました。
最終的には庭に入ってきたところ、何人かで囲んで飼い主さんが掴み保護となりました。
迷子犬のまりちゃんの気持ちとは
人間、そして【聞きなれない音】が恐怖だったのだと思います。
まとめ
まりちゃんを助けることが出来て本当に良かったです。
ペット探偵ペットヘルプを詳しく知りたい方や、迷子ペットや迷子犬を探している飼い主さんに、私たちのや活動している様子が伝わったら嬉しいです。
なぜなら
もし、ペット探偵に依頼を考えている方は、ブログ、SNS、ホームページ、クチコミ、直接電話してみて、いろいろな視点で(他社と比較してから)考えてみてください。
大切な家族の一員です。
命がかかっています。
そして、困っている人にこんな熱いペット探偵がいると教えてあげてください。
一人で苦しまず素直になって頼ってください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。😸
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