【猫探偵】大阪府寝屋川市で迷子猫の捜索、5階から落下した迷子猫もずくちゃん。迷子期間48日【ペット探偵】

こんにちは。ペット探偵ペットヘルプのイブキです。

創業25年、総依頼数1000件超⤴︎

今回は迷子猫の捜索、【もずく】ちゃんについて執筆していきます。

本記事を読むことで

迷子猫の捜索をどのようにしていって、無事保護出来たかがわかります。 ペット探偵ペットヘルプのリアルをより深く、わかりやすく、写真や動画付きで解説していきます。

どんな人に向けてか

迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さん、ペット探偵ペットヘルプについて詳しく知りたい方向けです。

順番に解説していきます。

目次

結論

2021年9月19日に5階から落下してしまい迷子猫に。11月6日に無事保護出来ました。

もずくちゃんの迷子猫の期間は48日間。

もずくちゃんを無事に保護出来て本当に良かったです。大切な家族と再会が叶ってとても嬉しいです😸

迷子猫になった理由

団地の5階から落下してしまい迷子猫になってしまいました。

実際の現場↓

5階から直接、砂利の所へ落下してしまい、パニック状態走っていき、その後見失ってしまったそうです。

飼い主さんによると?

飼い主さん

凄い勢いで走っていったから相当パニック状態だったと思う。落下して足をケガしてないか…地面に打って内臓が大丈夫なのか・・・隠れて動けなくなっているのではないか…

心配で不安な気持ちでいっぱいの飼い主さんでした。

その後も一生懸命捜しても見つからないため、すぐに他のペット探偵2社にご依頼をされたそうです。

一つ目の所はカメラを9台設置し、深夜から朝まで捜索してくれたそうです。もう一つの所は朝8時から5時までと決まった時間をひたすら歩いて捜索してくれたそうです。これだけ捜索してくれていても、何一つ進んでいない状況でした。

私たちが捜索するにあたって、既にしてくれていた事を活かそうと思ったので、カメラ9台をどこに設置してどのような動物が映ったのかを確認してもらうと、設置した場所も映ったものも証拠となるものもなく、曖昧な答えでよくわからないで終わっていました。

私たちが聞き込みをしても誰一人と言っていいほど迷子になっていることを知らないような状況でした。

周囲の環境とは

大きな団地が広がっていて緑も多くあるような環境。

どのように捜索していったか

初めに時間をかけて細かくヒアリングをしていきます。

なぜなら・・・

迷子ペットの状況を詳しく把握する事で、今までの経験から最適な方法で捜すことができるためです。

闇雲に捜すのではなく、より詳しく把握する事で効率よく捜索が出来るので発見率も全然変わってきます。

例えば

迷子になってしまった原因についてなど

迷子になってしまった原因によって、近くにいるのか、遠くにいるのか、その子の目的は何なのか?原因によって捜索の仕方が変わってきます。

迷子ペットの気持ちを第一に考えていきます

ヒアリングを基に、まだ近くにいるのかの確認と同時に、今、無事保護する為に何が1番必要なのかを確認していきました。

もずくちゃんの場合は落下してパニック状態で逃げていった事と、落下による体へのダメージで隠れてしまっている可能性を考えて、まずは現場付近の徹底的な捜索と同時に、隠れる可能性がある場所や猫の道、置きエサをしているお宅にご協力をいただいてカメラを仕掛けていきます。

側溝の中
猫の道となる場所

猫の道となる場所や側溝の中、隠れられそうな場所を確認。

「ヒアリングをしていてわかったこと」

もずくちゃんは、飼い主さん宅(5階)に来るまでは、100メートル程離れた同じ団地の1階で暮らしていたそうです。

もずくちゃんは元々この辺りで生まれ育ち、飼い主さんに保護されています。

ということは・・・

野良時代に食べていた置きエサ、隠れ家を知っているため、そこに現れる可能性があります。

なので、ヒアリングを基に隠れられそうな場所猫の道置きエサ以前に暮らしていた場所カメラを合計9台設置していきました。

付近に猫も多くいる為、捕獲器は合計3台設置していきました。

設置したカメラは24時間監視してくれるので、人間が通らないような真夜中でも撮影されるため、一つの【目】として設置していきます。

設置とは別にすれ違う人や住人に聞き込み、張り紙を200枚近くを半径1.5キロくらいに貼っていきました。

置きエサをしているお宅やどこにどんな猫がいるのかほぼ全て把握していきました。

3日目で・・・以前に暮らしていた1階のベランダ下に設置したカメラにもずくちゃんが映りました。

何度も、以前に暮らしていた1階のベランダの下を通り、おしっこの砂の臭いを嗅いでることがわかりました。

発見時の動画です

また、この辺りは避妊去勢されている猫がほとんどなため、捕獲機に入る子が全然いませんでした。避妊去勢をされている子のほとんどは捕獲機の経験が一度あるため、そのときの捕獲機への記憶が嫌な記憶になっていると見るだけで離れていったり、近づかなくなったりします。

もずくちゃんのカメラの様子を分析すると捕獲機には近づかなったので、捕獲機はやめることにしました。

もずくちゃんの保護する方法は、ごはんで慣れさせて家の中に入れて保護という方法です。

この方法は長い長期戦になることが多いです。

もずくちゃんは、発見してから保護するまでに約1カ月かかりました。

迷子猫のもずくちゃんの気持ちとは

落下してしまい相当パニック状態だったと思います。

けれど、そこは以前に暮らしていた外だったため、上手くごはんを食べては隠れてを繰り返していたのだと思います。

地域猫の中には、もずくちゃんとそっくりな顔の模様が、反転しているだけ子がいたので、おそらく兄弟の子もいたと思うので、みんな避妊去勢されていることもあり、上手く混ざれていたと思います。

まとめ

もずくちゃんを無事に保護出来て本当に良かったです。

大切な家族との再会のためにお力になれた事、心の底から嬉しいです。

ペット探偵ペットヘルプを詳しく知りたい方や、迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さんに、私たちのや活動している様子が伝わったら嬉しいです。

私たちが捜索したら何もない状況より、必ずプラスになります。

なぜなら

今までの経験やノウハウ、知識を活かして全力で捜していくことで見つける自信があるからです。

もし、ペット探偵に依頼を考えている方は、ブログ、SNS、ホームページ、クチコミ、直接電話してみて、いろいろな視点で(他社と比較してから)考えてみてください。

私たちは大切な家族との再会のためにお力になれます。

そして、困っている人にこんな熱いペット探偵がいると教えてあげてください。

一人で苦しまず素直になって頼ってください。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。😸

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この記事を書いた人

迷子のペットを探すプロのペット探偵。(有限会社ペットヘルプ)1997年設立。信頼と実績のある豊富な経験から迷子犬・迷子猫・迷子鳥など、大切なご家族をお捜しします。猫探偵、相談やお問い合わせは「090-3409-0737」まで、お気軽にご連絡ください。

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