【迷子猫】こうめちゃんを無事保護に成功。【ペット探偵】
こんにちはペット探偵ペットヘルプのイブキです。
創業23年、総依頼数500件超⤴︎
今回は迷子猫の捜索、【こうめ】について執筆していきます。
本記事を読むことで
どんな人に向けてか
順番に解説していきます。
結論
2020年11月28日夜にベランダから脱走し迷子猫へ。11月29日夜に倉庫の下に隠れている所を発見し無事保護へ。
実際に依頼されて捜索したのは11月29日からでした。
【こうめ】迷子猫の期間は1日間。
実際にクチコミを書いてくれました。
嬉しお言葉ありがとうございます。感謝してます。
保護してお家に帰れた直後のこうめちゃんと飼い主さんです↓
迷子猫になった理由
『飼い主さんが夜に洗濯物をベランダに干す時、こうめがベランダに出てしまい、こうめがベランダに出ていることに気づかず窓を閉めてしまい、閉め出してしまった状況でした』
ここの窓から出てしまった↓
飼い主さんによると?
ベランダに出れるようにしていたけれど、洗濯物を干す方のベランダは柵をしていなかったため出てしまった。
いつもは柵のあるベランダに出て、少しすると戻ってくると言っていました。
いつも出ていたベランダ↓
けれど柵の無い方のベランダに出てしまったため ・・・
外に行って帰って来れないのではないか?
それでは帰って来れるようにベランダに階段を作りましょう。
それは・・・
庭にイスを置き階段代わりにして戻ってこれるようにしました。
飼い主さんは、戻って来れないだろう…どこ探してもいないし帰れなくひとりでさまよってるのではないか、、 帰って来れないだろうという思いもあり、とても心配になり不安な気持ちで必死に探していました。
このような気持ちでいっぱいの飼い主さんでした。
どのように探していったか
まずは、出た場所からアパートの周りを徹底的に探していきました。
探していると、アパートの壁には小さな通気口の穴がいくつかあり、
飼い主さんによると
そこの穴を子猫が出入りしているところを見たことがある
と言っていました。
それを聞いて
猫が通ることがあるのならば、そこの中に隠れているのかもしれない
と、予測をしました。
その穴がこちら↓
この穴を通るとアパートの下全体が広く繋がっていました。
このような場所は、寒さが凌げて危険からも自分の身を守りやすいため、猫は好んで隠れます。
この場所の穴以外も複数の入れるところがあり、ベランダの近くの穴が一番可能性が高いと思い、動物用カメラを設置しました。
ライトで照らされているところが映るように置いてました。
カメラは多くの目を使うイメージで、徹底的に探して行きます。
いる可能性がある所を一つ一つ潰して行く感じです。
また、こうめちゃんのおしっこの砂をこのように点々とこのように置いていきました。↓
猫のマーキングして行動する習性を活かして自分達が代わりに導くように置いていきました。
また、捕獲器もベランダの下に設置。
出てしまったベランダからアパートの周りを徹底的に作戦を仕掛けていきました。
こうめちゃん気持ちとは
たまたまドアが開いて出てしまったけれど、飼い主さんに気づいてもらえず締め出されてしまった…
ベランダから少し降りてみたら戻れなくなり、ちょっと探検でもしようとしたのだと思います。
無事保護
11月29日夜に倉庫の下に隠れている所を発見し無事保護されました。
私がこの近くを探していたときに真後ろから視線を感じたため振り返ると、こうめちゃんが倉庫の横から顔を半分だけ出して片目でこちらを見ていて目が合いました。
その後すぐに倉庫の下に潜り込みました。
私はこうめちゃんがここにいるよ。と教えてくれたようにおもいました。
すごく不思議なオーラというか、力を感じました。あの感覚はいまだに覚えています。
見つけてすぐに飼い主さんを呼び、少し時間をかけながら優しくいつも呼んでいるみたいに名前を呼んでいると、こうめちゃんから出てきてくれて飼い主さんに抱っこされお家に帰れました。
実際にこの距離から見られているような不思議な力を感じ、振り返るとこうめちゃんがいました。↓
発見し倉庫の下にいるこうめちゃんを撮影しました。
赤い首輪が見えたときはこうめちゃんと確信出来ました。↓
普段知らない人には近づかないと飼い主さんが言っていましたが、私達にスリスリしてきて「ありがとう」と言っているように感じました。
お腹も空いて勢いよくごはんを食べてました。喉も乾いていたようで洗面所に飛び込み水滴を舐めてました笑 とても可愛いかったです。
まとめ
こうめちゃんをを無事保護出来て本当に良かったです。
ペット探偵ペットヘルプを詳しく知りたい方や、迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さんに、私達の思いや活動していることが伝わったら嬉しいです。
また、迷子ペットについて無料でアドバイスもしています。
電話でもTwitterのdmでも全然大丈夫ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
是非これからもよろしくお願いします。
もしペット探偵に依頼を考えている方は、ブログ、SNS、ホームページ、クチコミ、直接電話してみて、いろいろな視点で(他社と比較してから)考えてみてください。
そして、困っている人にこのようなペット探偵がいると是非教えてあげてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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