【猫探偵】愛知県名古屋市で迷子猫らっちゃんを盲点となっていた場所で発見【ペット探偵】

こんにちは。ペット探偵ペットヘルプのイブキです。

創業25年、総依頼数1000件超⤴︎

今回は迷子猫の捜索【らっちゃん】について執筆していきます。

本記事を読むことで

迷子猫の捜索をどのようにしていって、無事保護出来たかがわかります。 ペット探偵ペットヘルプのリアルをより深く、わかりやすく、写真や動画付きで解説していきます。

どんな人に向けてか

迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さん、ペット探偵ペットヘルプについて詳しく知りたい方向けです。

順番に解説していきます。

目次

結論

2021年11月2日に網戸、玄関を開けて迷子猫に。12月11日に捕獲器にて無事保護出来ました。

らっちゃんの迷子猫の期間は39日間。

命を救えて助けること。そして無事に保護出来て本当に良かったです。大切な家族と再会が叶ってとても嬉しいです😸

飼い主様から貴重なクチコミを頂きました。ありがとうございます😸

ペットヘルプさんを知ったのはYouTubeにて、ペットヘルプさんがテレビ出演されている動画を拝見したことがきっかけでした。 ペットヘルプさんは対象動物についてかなり分析された上で検討・捜索されているのが印象的でした。 「当事者(動物)目線に寄り添った捜索活動されている!こんなすごい人がいるのか!」と感動し、依頼するに至りました。 脱走後、私はメンタル的にやられてしまっていて、「もう絶望だ…一生帰ってこないのかも」とずっと泣いて過ごしていました。しかし、 春子さんが「大丈夫。絶対見つかりますから。」「一緒にがんばりましょう。」と励ましてくださってすごく前向きになれました。 脱走してからは友人などから「がんばってね!」と言われることは多かったのですが、「一緒にがんばりましょう。」と声掛けしてくださったのは春子さんが初めてでした。 匿名の電話で誹謗中傷されたこともあったのですが、ペットヘルプさんに相談すると「そんな匿名の誹謗中傷なんて気にしないで!電話なんかすぐ切っちゃって大丈夫!」と明るく味方になってくださって嬉しかったです。イブキさんも「こちらは悪いことしてないですから、大丈夫。」とフォローしてくださって…涙。 脱走してからは私は泣いてばかりで、夜中の捜索以外は引きこもって泣いていました。現実逃避してしまってメンタルが完全にやられてしまっていました。 でも、お2人とも決して私を責めたり批判したりすることがなかったのがすごくありがたかったです。 動物に対してはもちろん、依頼者家族に対しても手厚いフォローをしてくださったのが本当に本当に助かりました。 捜査中にはみつからなかったのですが、数日後からたくさん情報が入りました。 捜索初日の段階でイブキさんが「トレイルカメラの様子を見ると、家の裏が崖になっていて、そこからのぼれなくなっちゃったのかも」とおっしゃっていましたが、それが大当たりでびっくりしました! 猫は裏のお家の車庫にいた様子でした。かなり広いお宅で、空き家?になっている土地内にずっと居たみたいでした。 周辺のお家に御協力していただき、捕獲器を置かせてもらいました。ペットヘルプさんの電話アドバイスのもと、色々作戦を練り、2週間ほどで保護できました。 夫は依頼する際「これでみつからなかったら、諦めよう。」と当初言っていたぐらい絶望でしたが、 本当にまさか、保護できるとは!!! 本当にペットヘルプさんに依頼してよかったなと思います。ペットヘルプさんに依頼してなければ見つけて保護できなかったと思います。 ありがとうございました!

詳しくは『ペット探偵ペットヘルプ』と検索でその他のクチコミをみれますฅ^•ω•^ฅ

迷子猫になった理由

窓を開けて脱走していました。

実際の現場、窓↓

頭が入るくらい少し開いていました。

飼い主さんによると?

飼い主さん

いつの間にかいなくなっていた・・・いくら探してもいないし、一生帰ってこないと思って絶望…

とても心配で不安な気持ちでいっぱい溢れていた飼い主さんでした。

周囲の環境とは

一軒家とマンションが混ざる住宅街で、すぐ近くには大通りがありました。

道路には側溝に繋がるような、猫なら入れるような隙間がありました。

これは、猫を観察してわかったことです。

ここに入ってしまうと、地面の下で自由に動けてしまいます。

実際にある黒猫がこの隙間に入って、ワープするように道として使っていました。

また、隠れられるところも多く、猫がたくさんいました。

そして・・・

キリのない置きエサの数でした。

お家でごはんをあげている状況だと、カメラの設置許可をいただいて絞っていけるのですが、側溝や車の下など見つけただけでも10か所以上に大量にごはんを置いていく人がいたため、特定には困りました。

なぜ困るのか?

迷子猫が、誰もいない所のごはんをフリーの状態でタイミングよく食べては人目の付かないところで寝泊りしていると目撃情報が入らないくなり、他の猫と紛れてしまうからです。

ごはんには困らなくなりますが、発見・保護が遅れてしまいます。

どのように捜索していったか

初めに時間をかけて細かくヒアリングをしていきます。

なぜなら・・・

迷子ペットの状況を詳しく把握する事で、今までの経験から最適な方法で捜すことができるためです。

闇雲に捜すのではなく、より詳しく把握する事で効率よく捜索が出来るので発見率も全然変わってきます。

例えば

迷子になってしまった原因についてなど

迷子になってしまった原因によって、近くにいるのか、遠くにいるのか、その子の目的は何なのか?原因によって捜索の仕方が変わってきます。

迷子ペットの気持ちを第一に考えていきます

ヒアリングを基に、まだ近くにいるのかの確認と同時に、今、無事保護する為に何が1番必要なのかを確認していきました。

らっちゃんの場合は、脱走した理由を分析・推理することが一番大切でした。

なぜ、窓を開けてまで脱走したのか?

らっちゃんは、飼い主さんによくおもちゃで遊んでもらい、おいしいごはんも食べれて、キャットタワーもあり、脱走に繋がるような要素が見当たりませんでした。

脱走した理由が、カメラを設置したことで分析できました。

それは、【近所で飼われている家外自由の1歳の男の子の茶トラと遊ぶこと】でした。

カメラには、茶トラが【ニャッニャッニャッニャッ】と言いながら屋根の方を見ながら走って鳴いている様子が映りました。

茶トラの子は遊びに誘っている鳴き方をしていました。

これは屋根の下に他の猫がいるという事です。

この相手が・・・結論的には、迷子猫のらっちゃんでした。

飼い主さんのお家の裏は、土地が段差のようになっていて、すぐに屋根で壁になっているため、まるで崖みたいでした。

そのため、一度降りてしまったら登ってこれないのではないか?と思いました。

口コミにも書いていただいているように、最初のヒアリングをして現場付近を見て言った予測が当たっていました。

なので、まずはお家がわかるように、おしっこの砂やカメラと置きエサをしていきました。

設置したカメラは24時間監視してくれるので、人間が通らないような真夜中でも撮影されるため、一つの【目】として設置していきます。

カメラは9台設置し、全てを把握できるようにしていきました。

帰れるように玄関を工夫して開けています。

けれど、カメラにも映らず、いくら聞き込みをしても目撃情報が入りませんでした。

チラシは1.5㎞くらいまで200枚くらい貼っていきました。

茶トラの飼い主さんに聞き込みをした所、茶トラの子のごはんはお家の中にある状況でした。

家の中だから来れないよ…と言われていましたが、、

なんと・・・茶トラの子のごはんを、らっちゃんが食べようとして近くを通っているところを目撃してくれたのです。

その目撃情報から、屋根の所のお宅にご協力いただいて、ごはんを置いて慣れさせて、捕獲機にて無事保護となりました。

迷子猫のらっちゃんの気持ちとは

茶トラの若い男の子と一緒に遊びたい!と思って出たのだと思います。

まとめ

らっちゃんを助けることが出来て本当に良かったです。

大切な家族との再会のためにお力になれた事、心の底から嬉しいです。

ペット探偵ペットヘルプを詳しく知りたい方や、迷子ペットや迷子猫を探している飼い主さんに、私たちのや活動している様子が伝わったら嬉しいです。

私たちが捜索したら何もない状況より、必ずプラスになります。

なぜなら

今までの経験やノウハウ、知識を活かして全力で捜していくことで見つける自信があるからです。

もし、ペット探偵に依頼を考えている方は、ブログ、SNS、ホームページ、クチコミ、直接電話してみて、いろいろな視点で(他社と比較してから)考えてみてください。

私たちは大切な家族との再会のためにお力になれます。

そして、困っている人にこんな熱いペット探偵がいると教えてあげてください。

一人で苦しまず素直になって頼ってください。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

迷子のペットを探すプロのペット探偵。(有限会社ペットヘルプ)1997年設立。信頼と実績のある豊富な経験から迷子犬・迷子猫・迷子鳥など、大切なご家族をお捜しします。猫探偵、相談やお問い合わせは「090-3409-0737」まで、お気軽にご連絡ください。

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